Spring 2024
2024年
LoconとDadirriのブリーディングです。
Dadirriはオーストラリアからお迎えした男の子で、Dadirriの父はアメリカの有名Kennelでアメリカチャンピオン
オーストラリアチャンピオン、FCIインターチャンピオンと輝かしい成績をおさめています。
母犬のLoconの母はUwharrie Kennel のFameの娘で、オーストラリアでLoconを産みました。
そのDadirriとLoconの繁殖がこの日本で出来る事がとても楽しみです。
産まれた仔犬達はFame の血液を18%受け継ぐ子供達が誕生します。
仔犬のお問い合わせやIGに関するご質問等あれば下記の
Contact Information
からお願いいたします。
お名前、お住まい等ご記入の上ご連絡いただきますよう
お願いいたします。
Uwharrie Hall Of Fameのライン、さかのぼれば、Uwharrie Red Rainの血液を継承し、たまに繁殖をしています。常に仔犬はいません。
Uwharrie Red Rain はBunnyの父、KottenやFameの祖父になり、1996年に一緒に生活してた子達から現在に至るまで、血液は繋がっていています。
ブリーディングについて、、、。
YGA'E Italian Greyhound は健康で性格の良い仔犬を計画的に繁殖しております。常に仔犬がいるような事はなく、1年~2年に数回計画しております。
1996年からIGと生活するようになり、26年間で6回の繁殖回数です。最後の子供がOrchidで、現在18歳になります。Orchidは出産していませんので、Orchidの血縁であるFameの孫達が、海外からご縁がありYAG’E Italian Greyhoundに来日しましたので、今後の計画を、このPuppyのページにて、ご報告させていただきます。
予約は受け付けておりません。仔犬が産まれる前から、色々やり取りさせていただいてて、ご縁があればご家族の一員としてお迎えいただけたらと思っております。
下記にも書いておりますが、YAG'Eの仔犬達は生後3週間でそれぞれ検体を採取して、海外の検査機関に送ります。遺伝的疾患が無い事を確認したうえで、新しい飼い主さんの元に行くようにしております。
IGに多い遺伝子疾患
①歯のエナメル質
②緑内障
③PRA(進行性網膜委縮)の3項目がIG PANELとしてセットになっております。
その他、獣医さんにて、狼爪を生後4~6日で切除します。その際、心音、口蓋裂、60日、90日のワクチンの際、心音、パテラ等わかる範囲で健康診断をします。
ブリーダーさんから迎えられた方、ペットショップやネットで購入された方、色んな方から、インスタのDMやメールで色んな質問やご相談があります。立ち耳、PRA,骨折、テンカン等で悩まれてる方が多い事に驚いております。
幸い、海外から来たYAG'EのIG達はその辺はクリアしてきましたので、仔犬自身に病気が発症するようなリスクはとても低いと考えております。
親、兄弟姉妹、成犬達と生活を共にしてますので、犬の社交性もでき、人間にも、とてもフレンドリーで、シャイな性格の子は、ほとんどいません。
産まれて目の開いてない時から、毎日、コロコロ転がし、常に人間の手で触ってます。
重複しますが、下記にPRAについて書いてます。
大文字、小文字の組み合わせにより発症するリスクが変わります。
aaやbbを持ってる子は30倍のリスクがあります。
YAG'EのIG達は全てLow Riskです。
PRA遺伝子検査がアメリカで2014年から出来るようになりました。Bunnyが日本に来た頃には、まだPRAの遺伝子検査が確立されていなくて、定期的に獣医さんで眼底検査を行い、網膜の状態を確認するぐらいの事しかできませんでしたが、アメリカで2014年からPRA検査ができるようになり、繁殖する、男の子と女の子の、組み合わせを考慮することにより、PRAの発症数がかなり減ったと聞きます。
日本のブリーダーさんが検体を海外に送り、PRAの遺伝子検査をきちんとされている方も中にはおられるとは思いますが、いまだにPRA発症してるIGが多いという事は悲しい現実です。
日本国内では、IGのPRAの検査はできないと聞いてます。
WEB SITEやSNS等で遺伝子検査済と書いてあるのを見かけますが、新しく仔犬を迎え入れる飼い主さんは、きちんとブリーダーさんに確認する事をお勧めします。
YAG'E のIG達はすべての個体の検体を海外に送り、PRAの検査は行っております。
LOCON AABBCCDDEE
BUIZEL AABBCCDDEE
Cherrim AABBCCDDEE
Leafeon AABBCCDDEE